クリスティアーノ・ロナウド擁するアル・ナスルは、17日に行われたアル・ヒラルとのサウジスーパーカップに1-4で敗れた。

39歳ロナウドは先制ゴールを決めたが、その後に失点を重ねたチームへのいら立ちを露わにしていた。寝てるのかというジェスチャーやおしりに手を当てるポーズもしていたのだ。

そのロナウドは試合後には準優勝メダルの受け取りを拒否して、ロッカールームに直行。メダル拒否はサウジで懲罰対象となるため、罰金などの処分が科される可能性がある。

『Alhurra』によれば、かつてアル・ヒラルで活躍した元サウジアラビア代表GKモハメド・アルデアイエは、ロナウドの振る舞いに怒っていたそう。

「アル・ナスルは君よりも大きな存在だ。君は好き勝手やっている。スタジアムから去り、銀メダルを受け取るために表彰台に登ることを拒否したのは無礼だ。

選手として決勝で負けたら間違いなく悔しいだろうが、キャプテンならチームの模範となり、表彰台に上がらなければならない」

キャプテンとして失格だと振る舞いを批判していたようだ。

タトゥーを彫っていない世界最強のスター11人

なお、4度のW杯出場を誇るアルデアイエはサウジ代表史上最多出場記録を持つレジェンドだ。

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