今週末に2024-25シーズンが開幕するプレミアリーグ。リヴァプールはアルネ・スロット新監督のもとで新たな戦いに挑む。

日本代表MF遠藤航の去就が注目されるなか、かつてリヴァプールで活躍した元イングランド代表DFジェイミー・キャラガーは、『Blood Red Podcast』でこう話していたそう。

「守備的MFというポジションに関して、我々(リヴァプール)が選手獲得に乗り出しつつ、監督が遠藤以外のすべての選手をそのポジションでプレーさせたという事実は際立つものだ。

アメリカツアーの序盤で遠藤が起用されたことは知っている。ベティス戦は見ていないが、苦しんだという報道を見た。

遠藤は去ると思う。私は強く確信している。彼は(スロット監督が)望んでいる役割とは正反対に見える。それは彼が悪い選手だという意味ではない。

監督は少し違うタイプのプレー、戦術、セットプレーを望むということだ。実際に監督は遠藤の代わりにあらゆる選手を起用するだろう。だからこそ彼は移籍すると思う」

遠藤はスロット監督が求める守備的MFとは違うタイプと感じているようだ。

「リヴァプール退団を後悔しているスター5人とその言葉」

リヴァプールは17日のプレミアリーグで昇格組のイプスウィッチと対戦する。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい