トルコ1部のギョズテペは8日、今夏チームに加わった松木玖生が右太腿を負傷したことをSNS上で発表した。
パリ五輪のメンバー入りが有力視されていた21歳の松木だが、海外移籍のため出場を断念。7月30日にFC東京からプレミアリーグのサウサンプトンへ完全移籍することが発表されていた。
ただ、現状は将来的な戦力と見込まれているようで、1年目の2024-25シーズンは系列クラブであるギョズテペへローン。開幕へ向けてトレーニングを重ねていた中で、怪我を負ってしまったようだ。
クラブは右太腿の後ろに張りと浮腫があると報告しており、筋肉系の怪我だとみられる。
世代屈指の逸材ながらパリ五輪メンバー18名に含まれなかった海外日本人11名
トルコリーグは今週開幕。1部復帰のギョズテペは開幕戦、10日(土)にアンタルヤスポルとアウェイで対戦するが、松木の出場は絶望的となった。