セルティックのエースFWとして活躍してきた古橋亨梧。このほど、「CAA Base」が古橋とのエージェント契約を発表した。

「セルティックの日本代表FW古橋亨梧をCAA Baseに迎えることができて大変嬉しい。亨梧は3年前の加入以降活躍を続けており、リーグ3連覇に大きく貢献している。亨梧、CAA Baseファミリーへようこそ!」

「CAA Base」は英国に本拠地があり、コール・パーマー(チェルシー)、ソン・フンミン、ジェームズ・マディソン(ともにトッテナム)、カイル・ウォーカー、リコ・ルイス(ともにマンチェスター・シティ)、ラファエル・バラン(コモ)、キングスレイ・コマン(バイエルン)ら有名選手を顧客に抱えている。

スコットランド紙『The National』は、古橋のエージェント変更を受けてこう伝えている。

「セルティックのスターである古橋はこれまでMore Than Sport GmbHに所属していた。しかし、このストライカーが退団するのではないかという憶測と時を同じくして、CAA Baseに引き抜かれた。

CAA Baseからの発表は、セルティックの一部サポーターにパニックをもたらした。3年前に亨梧をスコットランドに連れてきた元監督のアンジェ・ポステコグルーが率いるトッテナムは今夏に新たなストライカーを必死に探しているからだ」

古橋のトッテナム移籍が加速するのではないかと一部セルティックファンたちは心配しているようだ。

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ただ、スパーズファンのなかには古橋獲得説を否定する声もあるとのこと。

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