フランスへの人種差別問題で批判に晒されることになったチェルシーのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデス。

ただ、『BBC』によれば、チェルシーはエンソに対して措置を講じることはしないという。

エンソはフランス系のチームメイトたちに謝罪。さらに、反差別チャリティに自発的な寄付をした(チェルシーも同額の寄付をする予定)。

チェルシーはエンソに対する内部懲戒手続きを行っていたが、何らかの措置が講じられることはないようだ。エンツォ・マレスカ監督も「誰もがミスをするし、謝罪しなければいけない時もある。エンソは4,5回謝った。選手たちはすでに受け入れた」と話している。

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ただ、フランスサッカー連盟はこの件をFIFAに抗議しており、FIFAの調査結果次第ではイングランドサッカー協会が介入して、英国での出場停止が科される可能性もあるとのこと。

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