グループステージの戦いが終わったパリ五輪。
日本は30日のイスラエル戦に1-0で勝利して、全勝で準々決勝に勝ち進んだ。
一方、イスラエルは1分2敗で敗退が決定。『Walla』によれば、ガイ・ルゾン監督は「このような大会を去るのはつらい、夢のようだった」「残念だが、選手たちは胸を張って去るべきだ」と涙ながらに語っていたそう。
「がっかりしているし、申し訳ない。選手たちは全力を尽くしてくれたからね。走り、守り…全てを賭してくれた。我々は胸を張って去る。アジア王者、南米王者、そして、マリと対戦した。我々よりも優れているであろう素晴らしい相手たちだ。
日本はこの世代で世界最高のチームのひとつ。ダイナミックでテクニカルで組織的でフィジカルで、サッカーチームに望むもの、期待するものをすべてを兼ね備えている。試合の大半で互角の展開だったが、最終的には彼らは日本だったし、より優れたチームが勝利した」
日本のことを絶賛していたようだ。
そのうえで、「ここにいた全員が素晴らしい経験をした。すべてのアスリートが五輪に到達することを願っている。これは夢の頂点。2週間夢の中にいたので、このような大会を去るのはつらい」とも語っていたという。