移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は29日に自身のX(旧Twitter)を更新し、ドイツ1部バイエルンの日本代表DF伊藤洋輝が練習試合中に足を骨折したと投稿した。
現地時間28日に伊藤はドイツ4部FCデューレンとの親善試合に出場し、プレー中に足を骨折したという。ピッチに倒れ込んだ伊藤は両手で顔を覆うほどの痛みに襲われていた。
ロマーノ氏によるとバイエルンのディレクターであるマックス・エーベル氏から「彼は足を骨折しています。長期間欠場することになるだろう」と発言を引き出した。
さらにロマーノ氏は「バイエルンは(レヴァークーゼンDF)ジョナサン・ターを優先ターゲットとしていて、少なくともあと1人のセンターバックと契約するようだ」とセンターバックの補強を示唆した。
今季シュトゥットガルトからバイエルンに完全移籍でステップアップした伊藤だが、前途多難のスタートになってしまうのか。続報が待たれる。