なでしこジャパンは28日に行われたブラジルとのパリ五輪第2戦に2-1で勝利した。
田中美南のPK失敗があった後に先制されると、敗戦濃厚となった後半アディショナルタイムに熊谷紗希のPKで同点に追いつくと、19歳谷川萌々子が驚きのロングシュートを叩き込み、劇的な逆転勝ちを収めた。
谷川の超絶ゴールは世界中のメディアで報じられるなど話題になっている。
彼女はバイエルン・ミュンヘンからスウェーデンのクラブに貸し出されているが、スウェーデンメディアは「夢のようなゴール」と讃えていた。
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また、『ESPN Brazil』も「後半35分に登場した谷川が歴史を変えた。極めて天才的な動きでセレソン相手に逆転を成功させた」と脱帽していた。