パリ五輪で準々決勝進出を決めたU-23日本代表。24日にパラグアイ戦に5-0で勝利したのに続き、27日のマリ戦にも1-0で勝利した。
そのマリ戦は厳しい展開となり、終了寸前にはPKの大ピンチも到来。だが、GK小久保玲央ブライアンにコースを読まれたマリFWシェイクナ・ドゥンビアは狙いすぎたことでシュートを枠外に外してしまった。
『afrik-foot』では、「パリ五輪はマリにとって非常に苛立つものになっている。効率的な日本にやられたマリは、終了間際のPKを逃し、突破が厳しくなった。シェイクナ・ドゥンビアの大失敗。初戦のヒーローは小久保と対面したが、シュートを逸らした…」などと伝えていた。
21歳のドゥンビアは1-1に引き分けとなったイスラエルとの初戦で同点ゴールを決めていたのだが…。
SNS上でも彼のPK失敗を批判する声があるほか、彼のSNSアカウントにも「俺に大金を失わせたのだから、お前と子供たちが癌で死ぬことを願う、クソ野郎」、「PKを蹴る資格はない」などとの書き込みがされている。
グループDは日本が2連勝、パラグアイが1勝1敗、マリとイスラエルと1分1敗。最終戦では日本とイスラエル、パラグアイとマリが対戦する。
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