欧州主要リーグは新シーズン開幕に向けたムードが高まりつつある。
そうしたなか、英3部のレディングがSNSに投稿した映像が物議を醸しているようだ。
『Daily Mail』によれば、その後に削除された投稿には、以下と同じ映像が貼り付けられていたそう。
これは2017年にレディングで起きた事故の映像。歩いていた男性が制御不能になったバスに轢かれたものの、その直後に何事もなかったかのように立ち上がると近くの店へと入っていた。
男性が入った店は、レディングファンたちにとって象徴的な存在になっているバーだとか。レディングは8月にこのバーでプレシーズンのイベントを行うそうで、その告知のために上記動画を使ったようだ。
投稿された映像は100万回以上再生されたようで、「クレイジーな宣伝担当者だけど気に入ったよ」などと高評価の声が多かったとか。その一方で、「不適切」という声もあったとのこと。
なお、男性を轢いたバスも入った店も紫色だが、レディングは昨季のサードユニフォームにこの色を使うなど、馴染みのある色だとか。