となりの代理人 -フットボール・エージェント
コミプレから2月27日(土)発売の『となりの代理人』の単行本1巻が送られてきました。紙版、電子版同時発売!
各書店にてご予約・ご購入よろしくお願いします!
<(_ _)>⚽️#となりの代理人 -フットボール・エージェント- (1) (ヒーローズコミックス) 能田 達規https://t.co/iJVfkUsFvo pic.twitter.com/lkYYnqj1nn
— 能田 達規 (@tatsukino) February 26, 2021
紹介:「俺の給料、もう少し上がらないかな…」「憧れのクラブから移籍のオファーが来た!」「W杯出場のためにどうすれば…」「このタイミングで監督解任!?」 フットボールに関するお悩みは代理人におまかせ!! 華やかなサッカー業界を裏側から支える新人&敏腕代理人コンビを『ぺろり!スタグル旅』の能田達規が描く!!
作者:能田達規 (監修・取材協力:株式会社ジェブエンターテイメント)
出版社:小学館クリエイティブ/ヒーローズ
連載誌:ヒーローズ(完結済)
編集部評:2020年より連載が開始され、2022年に完結。全4巻。現在はピッコマ、コミプレ、LINE漫画で読むことができる。これまでも『ORANGE』『マネーフットボール』『レディース!』などなど面白いサッカー漫画を数々連載、自身も愛媛FCのサポーターでもある能田達規氏の作品だ。
この作品はサッカーはサッカーでもサッカー代理人(エージェント)が主人公。新人で春からデビューしたという安田透25歳が、事務所に入り代理人として奮闘していくというもの。
代理人でありながら、「ヤス」はとあるチームのサポーター出身でもあり、サポーターとしての顔も持つ。作者自身がサッカーへの造詣が深いだけあって非常に設定がリアルで、チーム名や選手名は仮名なのだが「実際もこんな感じだったんじゃないのだろうか」とサッカーファンなら勘繰りたくなるようなエピソードが満載。
全4巻で終わってしまうのが寂しいのだが、それだけに読みやすくついつい熱中してしまう。現在は『あつあつ!スタグル旅』を連載中です!
とっぱずれのロンド
【新連載のお知らせ】
マンガBANGにて、『とっぱずれのロンド』がスタートしました。
よろしくお願いします⚽️#とっぱずれのロンド #マンガBANG AppStore https://t.co/tMs1rWyLvW PlayStore https://t.co/WzPpmrYVYj pic.twitter.com/FYgCoJpwNJ
— 高田桂/Katsura TAKADA (@takadakatsura) July 25, 2023
紹介:常勝クラブの陰に名スタッフあり! フットボール漫画の新視点はフットボールダイレクター!! 更家世範、フランス帰りの若きダイレクターが日本の古豪を再興する。
作者:ジョルディ波方(原案) 高田桂(漫画)
出版社:単行本未発売
連載誌:マンガBANG
編集部評:今時のサッカー漫画はサッカー選手以外を取り上げたものも多い。代理人の次は「フットボールダイレクター」。 主人公の更家世範が日本へ帰り千葉県で苦戦するサッカーチームの再興を行うというもの。
2023年にマンガBANGで連載を開始。ピッコマでも読むことができる。
漫画の高田桂さんはかつてQolyでもとりあげた「サポルト!木更津女子サポ応援記」の作者でもあり、舞台は同じ千葉県になっている。ちなみに作者は東京ヴェルディのサポーターだそう。
フットボールダイレクター(GMや強化部長)という現実にも見えにくい役職を描いていて、既存の強化部とのどろどろまでもが登場する。これがかなり面白くて、サッカーサポーターにこそ読んで欲しい漫画だ。