スペイン3部のSDアモレビエタは18日、レアル・マドリーが保有権をもつ日本人MF中井卓大(20)の期限付きでの加入を発表した。
久保建英と共に天才少年と騒がれた中井は、2014年からレアル・マドリーのカンテラ(下部組織)に所属。2022年夏にはリザーブチームにあたるレアル・マドリーのカスティージャにまで昇格したがその後はなかなか出番を与えられず、昨季は3部リーグのラージョ・マハダオンダに貸し出された。
ただラージョ・マハダオンダでもわずか552分の出場に終わり、チームは最下位で4部リーグへと降格。中井はレアルに復帰したものの、その去就が注目されていた。
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アモレビエタは昨季2部リーグで19位となり降格したため、中井は今季も3部リーグで戦うことになる。