DAZNで毎週木曜に配信されている『内田篤人のFOOTBALL TIME』。今週は、昨季デンマークのブレンビーで大活躍し、6月に日本代表デビューを飾った鈴木唯人が登場した。

パリ五輪世代の10番として注目されてきた22歳は、2023年1月に清水エスパルスからフランス1部のストラスブールへ期限付き移籍。デビュー戦で初ゴールを決めるも波に乗れず。出場はわずか3試合、半年で清水への復帰を余儀なくされた。

「感覚としてはすごくいけるはずだったんですけど…やっている感覚としては」と当時を振り返った鈴木。

感触がある分、気持ちの持ち方が難しかったことは想像し難くないが、ストラスブールでチームメイトだった川島永嗣の存在に助けられたようだ。

「永嗣さんがいて、『やるべきことをしっかりやっていれば大丈夫』というのは言われていたので、もうとりあえず、若くて一喜一憂しちゃう年なんですけど、歯を食いしばって毎日頑張っとこう。それだけだと思って」

川島の言葉により、一喜一憂することなく、目の前のことを一つ一つ懸命に頑張っていこうという意識で日々を過ごしていたという。

内田はそんな川島について、「何番目のGKになっても、不死鳥のように毎回正GKに戻ってくるやん。そこらへんのメンタルというか、ああいう姿を見れたのは唯人にとってよかったろうなと思うんだよね」とコメント。

川島の練習に対する姿勢については2人とも脱帽とのことで、「プロの鑑」だと語った。

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ちなみに、鈴木は当時プライベートでも川島にお世話になっていたとのことで、オフで帰国した最近、川島家へお邪魔してきたことを明かしていた。

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