デンマークで大ブレイクした日本代表のFW鈴木唯人が、『内田篤人のFOOTBALL TIME』で“プレーしたい国”を明かした。
昨夏、清水エスパルスからデンマークのブレンビーに移籍した鈴木。加入当初はあまりフィットしなかったが、年明けから爆発的にゴール・アシストを記録し最終的に26試合9得点8アシストの成績を残した。
この活躍により『Transfermarkt』による市場価値は、半年で90万ユーロ(1.5億円)から600万ユーロ(10.1億円)へと急上昇。今やヨーロッパの強豪クラブも注目する存在となっている。
内田が「行きたい国は?」と聞くと、鈴木は迷わず「プレミア、ドイツあたりですかね」と回答。一方で「まあでもいろんな国でプレーできる選手になりたいんで。そんなにここってのはないです」とそこまで行き先にはこだわっていないことを明かした。
報道ではマンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、トッテナム、バイエルン、シュトゥットガルトなどのクラブ名も出ている。そのことを聞かされた鈴木は「いやいやいや、どうなんですかね」と苦笑い。
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ただ内田が「今シーズンも10・10(10得点10アシスト)以上いったらあるんじゃない?」と振ると、「ありますね、たぶん」と答えていた。