レアル・マドリーへ移籍したフランス代表FWキリアン・エムバペが、16日に本拠地サンティアゴ・ベルナベウでお披露目イベントを行った。
超満員となったスタジアムに登場したエムバペが、「1、2、3、hala Madrid(マドリー万歳)」と叫んでいたことが話題になっている。
これは2009年にレアルへ移籍したクリスティアーノ・ロナウドがベルナベウでやったのと同じジェスチャー。
エムバペは「そう、あれはクリスティアーノへの言及だよ(笑)彼はずっと僕のアイドルだったし、幸運なことに今は友達になった。多くのアドバイスをくれるし、ずっと連絡を取り合っているけれど、それは光栄なこと。彼はレアル・マドリーの歴史に名を刻んだ。いつも彼は努力をするようにアドバイスをくれるんだ」と説明していた。
このイベントにはエムバペの両親も参加したが、PSGからリールに移籍した弟のエタンは新天地での練習があったために参加せず。
そのエタンは「夢が実現したね…あなたが心から愛するクラブに加入することができてとても嬉しい。白いユニフォームを着たKM(キリアン・エムバペ)、最高だね」とのメッセージを兄に送っていた。