AZからサウサンプトンへの移籍が決まった日本代表DF菅原由勢。
同クラブでプレーした経験のある日本人選手に話を聞いていたようだ。クラブ公式インタビューでこう明かしている。
「(吉田)麻也と最初に話しました。ある日、『サウサンプトンに行きたい?』とのメッセージを送ってくれて、サッカーのことをいくつか話してくれました。その後には『俺の家に住んでいいよ!』と言われました(笑)
電話もくれて、サッカーのことを聞いたんですが、『俺の家で暮らせ!』としか言われませんでした。
麻也は僕のレジェンドです。なぜなら、ほぼ同じステップで育ってきたからです。日本では同じクラブ(名古屋グランパス)でプレーしましたし、オランダに移籍して、それからサウサンプトンへ。だから、全て同じなんです。彼にはたくさん質問しました。
タキ(南野拓実)やヨルディ・クラーシとも話しました。彼らはサウサンプトンについてポジティブなことしか言いませんでしたよ。例えば、サウサンプトンで働く人たちは素晴らしいとか。
僕は笑顔で人と話すのが好きです。ここに来ることができてとても嬉しいし、サウサンプトンのいいことを知ることができたことについて彼らに感謝しています」
吉田と南野に話を聞いていたとか。なお、現在AZに所属する元オランダ代表クラーシはかつてサウサンプトンで吉田とプレーした経験を持つ選手だ。
なお、菅原と入れ替わりでAZに加入した毎熊晟矢は「ゆき頑張って」と力こぶの絵文字をそえて、エールを送っていた。