昨季のUEFAチャンピオンズリーグで準優勝となったドルトムント。

35歳のヌリ・シャヒン新監督体制となったチームは今夏に来日するが、すでにプレシーズンを始めている。

そうしたなか、DFニクラス・ジューレの変貌が話題になっている。

『Bild』によれば、ドイツ代表のEUROメンバーから落選した彼は体重を8キロほど減量して、チームに合流したという。

年俸1400万ユーロ(24.1億円)とチーム最高給を得ているジューレだが、昨季は序列を落とした。

ドルトムントのディレクターであるセバスティアン・ケールとラース・リッケンは、チームでもう一度チャンスを得たいなら体重に取り組むように明確なメッセージを送っていたという。身長195cmのジューレは、一時体重が110キロほどもあったとか。

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CEOのハンス=ヨアヒム・ヴァツケ氏も「『なんてこった、新加入選手がきた!』と思ったよ。彼がこれをやり遂げたのは賞賛に値する。超キレキレだ」と驚きと喜びを語っていたそう。

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