日本サッカー協会(JFA)は8日、パリ五輪に臨むU-23日本代表の活動に、トレーニングパートナーとして5選手が参加することになったと発表した。

メンバー発表会見で山本昌邦ナショナルチームダイレクターが語っていたように、次のロサンゼルス五輪世代から招集された帯同メンバー5名は以下の通り。

GK 荒木琉偉
ガンバ大阪ユース所属
2007年10月14日生まれ(16歳)
194cm/85kg

DF 塩川桜道
流通経済大所属
2005年4月25日生まれ(19歳)
186cm/80kg

DF 本間ジャスティン
ヴィッセル神戸所属
2005年8月26日生まれ(18歳)
181cm/79kg

MF 佐藤龍之介
FC東京所属
2006年10月16日生まれ(17歳)
171cm/65kg

FW 神田奏真
川崎フロンターレ所属
2005年12月29日生まれ(18歳)
178cm/73kg

GKの荒木琉偉はガンバ大阪ユースが誇る194cmの大器。流通経済大1年の塩川桜道は、某有名バスケ漫画由来の名前を持つセンターバック兼ボランチだ(読みは「はるみち」)。

本間ジャスティンは今年1月のアジアカップにも帯同。佐藤龍之介は昨年のU-17ワールドカップで日本代表の10番を背負った選手で、神田奏真は先日のモーリスレベロで塩貝健人(慶応義塾大)とともにインパクトを残したストライカーである。

世代屈指の逸材ながらパリ五輪メンバー18名に含まれなかった海外日本人11名

トレーニングパートナーの5選手は、7月13日(土)に日本を出発。17日(水)のU-23フランス代表との国際親善試合までチームに帯同する予定だという。

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