アサモア・ギャン

プレーしたクラブ:ウディネーゼ、レンヌ、サンダーランド、アル・アインなど

資産:1700万ポンド(およそ34.79億円)

アフリカ、そしてガーナの英雄として知られるストライカー。現役時代から様々なビジネスを行っていたことで知られ、さらにUAEと中国でのプレーで巨額の報酬を得ていた。

引退後にはガーナでボクシングのプロモーター、バス会社、航空会社、不動産会社、ミネラルウォーター、米や麺類などの食品会社、ガソリンスタンドチェーンなど様々な分野に手を広げている。

孫継海

プレーしたクラブ:大連万達、クリスタル・パレス、マンチェスター・シティ、シェフィールド・ユナイテッドなど

資産:2000万ポンド(およそ40.93億円)

中国人として初めてイングランド・プレミアリーグで活躍を見せた伝説的なディフェンダー。今も彼を超える選手は出てきていない。そして引退後のビジネスでも存在感を見せている。

彼は自身のメディア会社を設立し、シティ・グループの株式を所有している大企業からの支援もあって急成長。特に有名人とファンを繋げる「MiaoHi」というアプリが成功しており、資産を増やしているとか。

ロビー・ファウラー

プレーしたクラブ:リヴァプール、リーズ、マンチェスター・シティなど

資産:3000万ポンド(およそ61.39億円)

リヴァプールで若くしてゴールを量産し、「ゴッド」と呼ばれた名ストライカー。現役時代はトラブルメーカーの一人でもあり、引退後は指導者をしていることから、あまりビジネスには縁がないようにも見える。

しかしその影で彼は堅実に不動産投資を進め、現在ではイングランドに100以上の物件を所有していると言われている。