ポルトガル代表は18日に行われたチェコとのEURO初戦に2-1で勝利した
後半に先制されるもオウンゴールで同点に追い付き、終了寸前にフランシスコ・コンセイソンが劇的な逆転ゴールを決めている。
この試合では41歳ペペと39歳クリスティアーノ・ロナウドが揃って先発出場。
EURO史上最年長出場記録を樹立したペペは、誰よりも多いポゼッション奪取(11回)も記録した。また、ロナウドは史上初となるEURO6大会出場を達成している。
『BBC』で解説した元スペイン代表セスク・ファブレガスは、ロナウドについてこう述べていた。
「ロナウドかチームのプレーがよければ、何をしてもいい。彼は常にチャンスを見出す。彼は別次元になるために自分自身をケアしている。ほんの一瞬のスペースさえあれば、チャンスを作る。彼の全体的なプレーはこの数年よりもはるかにいい。常にディフェンダーの前にいる。唯一無二の存在だ」
ロナウドは39歳にしてパフォーマンスを上げたと感じたようだ。
ポルトガルは第2節でトルコと対戦する。
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