昨季からMLSのLAギャラクシーでプレーしている元日本代表DF吉田麻也。
8月の誕生日で36歳になる彼は、Tokyo FMの『吉田麻也の切り替えて行こう!』で髪型へのこだわりを聞かれていた。LAでは近くの日本人の方に切ってもらっているとしつつ、こんな話もしていた。
「正直こだわりがあるわけではないんですけども、おっさんが身だしなみをちゃんとしてないのは一番よくないと僕は思っているので。
身だしなみの清潔感だけは(大切にしている)。強面の顔だし、髭面だし、そこで清潔感がなかったら、結構きちぃなと思うので、そこだけは(笑)こだわりは清潔感だけですね、キレイにしてようということだけなので。
娘も7~8歳になってきたので、最近は臭いとか仕草とかに『えぇーパパ…』みたいな感じになってくる年齢に差し掛かっているので、気をつけなきゃなぁなんて思っているので。
基本的に髪型は美容師さんにお任せしています。東京で切れれば一番いいなと思いますけど、さすがに毎回毎回、本田圭佑さんみたいに東京から呼ぶのは厳しいので、こちらでお願いしています。
ただ、髪型のこだわりじゃなくて、髪をどうやって残すかのこだわりのほうが強いですね。最新の科学の力でなんとか生き残っていきたいと思っているので。僕は身体も髪の毛もコンディションは全部科学に頼っているので。色んなものを摂取して、色んなトレーニング器具や治療器具を駆使して。
家にいる時は色んなものにつながれています、このラジオを色んなものをつなぎながら、実は家からお送りしているんですけども…アンチエイジングで悪あがきしているんですよ、僕は」
かつて吉田は薄毛に悩むユーザーからの悩み相談に「同志と呼ぼう。これは男にとってかけがえのないものなんですよ。気にするよね、僕も分かるよ、非常に分かるよ。本当に早くからケアしたほうがいいらしいよ。多くの一流サッカー選手たちが植毛してますね、ぶっちゃけて言いますけども。僕はハゲたくないわけじゃないんですよ。ただ、歳が若い段階でハゲたくない」などと答えたことがある。
髪を残すために色々とケアなどに取り組んでいるということだろうか。