南米最強国を決めるコパ・アメリカが今月20日に開幕する。今大会の開催国はアメリカで、南米から10か国、北中米から6か国が参加する。
そうしたなか、ボリビア代表はFWモイセス・パニアグアがチームから外れることになったと発表した。
国内クラブのオールウェイズ・レディに所属する彼は2007年生まれの16歳。
まだ未成年であるため、出国するには両親のどちらかが同行する必要がある(ボリビアは18歳で成年)。だが、両親のアメリカ入国ビザ取得手続きを期間内に完了させられなかったことで、やむなく代表から外すことになったとのこと。
元Jリーガーで鹿島アントラーズを指揮したこともあるザーゴ監督が率いるボリビアは、グループCで、アメリカ、ウルグアイ、パナマと対戦する。