すでに2026年ワールドカップ・アジア二次予選の突破を決めている日本代表。6日に敵地で行われたミャンマー戦には5-0で勝利した。
JFAはその試合に向けたチームの裏側を撮影したTeam Camを公開。ついに日本代表にデビューした22歳の鈴木唯人が練習で見事なシュートを叩き込むシーンもあった(動画10分48秒から)。
右足でトラップして左足でコントロールされたシュートを鮮やかに決める!
周りの選手たちも「うまい!」と感嘆していたほか、名波浩コーチも「素晴らしい」と唸っていた。
鈴木の利き足は一応右だが、ブレンビーでは左足で1試合2ゴールを記録したこともある。
本人もフジテレビのインタビューで「左利きになりたいなぁと思って…左利きになりたいはちょっとおかしいですけど(笑)本当に遜色なく両方(の足)で打てるレベルになりたいので、最近は左足をずっと振ってますね」と話しており、両利きレベルになるべく意識的に取り組んでいるようだ。
今シーズンデンマークの #ブレンビー でキャリアハイの
11ゴールをあげ
約2年半ぶり #フル代表 招集の#鈴木唯人 選手 単独インタビュー🎤
2列目のポジション争いに
自信を覗かせています!
FIFA #ワールドカップ 2026
アジア2次予選 #日本🇯🇵× #シリア🇸🇾
明日よる6時50分〜
フジテレビ系列にて生中継 pic.twitter.com/uW3mtBonPg
— フジテレビサッカー (@cxfootball) June 10, 2024
Transfermarktによれば、鈴木はクラブキャリアでは右足で8ゴール、左足で6ゴールを決めているそう。
日本代表は11日にシリアとの二次予選最終戦を戦う。