今季、シント=トロイデンを指揮したトルステン・フィンク監督。

かつてヴィッセル神戸を率いた56歳の指揮官は、来季からヘンクの新監督に就任することが決まった。

『Het Nieuwsblad』によれば、フィンク監督は就任会見で話していたそう。

「シント=トロイデンからヘンクへのスイッチは難しい決断だったか?いや、それほどでもなかった。

シント=トロイデンではとても素敵ないい年を送ることが出来た。だが、その後、ベルギーのトップチームから関心を寄せられた。これは逃せないチャンスだった」

フィンク監督はシント=トロイデンで42試合14勝14分14敗という戦績だった。

欧州で「最も嫌われている」5つのチーム

一方、ヘンクのテクニカルディレクターは「フィンク監督が第一候補だった。彼は経験豊かで活力的でそれを選手に伝えることができる。シント=トロイデンで素晴らしい仕事をした。ここでもそうしてくれることを願う」と述べている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介