プレミアリーグで2シーズン連続の2位となったアーセナル。この夏にはストライカーの補強を行うとも噂されており、ナポリのナイジェリア代表FWヴィクトル・オシメーンも候補とされている。
そうしたなか、『Metro』は、ナポリはオシメーン移籍の一環としてアーセナル選手2人の獲得に前向きと伝えた。
それは冨安健洋とエミール・スミス・ロウの2人で、これはイタリア紙『Corriere dello Sport』からの情報。
ナポリはオシメーンに1.3億ユーロ(221億円)の契約解除料を設定しており、移籍金は高額になる。ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、日本人選手を獲得したいと明言しており、冨安も候補とされてきた。
『Corriere dello Sport』は、「もし望むなら、アーセナルにはナポリが嫌いではない選手が何人かいる。スミス・ロウや元ボローニャ選手で冬移籍市場のターゲットでもあった日本人DF冨安ら」というニュアンスで伝えている。
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アーセナルがオシメーン獲得を狙う場合、ナポリは取引の一環になるトレード要員として冨安やスミス・ロウを求めるかもしれないということのようだが。