ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーしてきた日本代表MF田中碧。

チームはボーフムとの昇降格プレーオフに敗れて昇格を逃したため、この夏の去就が注目されている。

そうしたなか、プレミアリーグのエヴァートン移籍が浮上。ただ、地元紙『Liverpool Echo』は、「エヴァートンはマキシブ・エステヴ(バーンリーDF)、田中、アルトゥール・メロ(フィオレンティーナMF)との関連を否定しているが、カルヴィン・フィリップスへの興味は本物だ。ショーン・ダイチュ監督の考えは変わっていない模様」と伝えた。

今季のエヴァートンは財政規律違反で勝点8を剥奪されたものの、15位でプレミアリーグ残留。ただ、ポルトガル人MFアンドレ・ゴメスらが契約満了で退団する。

プレミアリーグに「来ないほうが良かった」10名

ダイチェ監督は、MFカルヴィン・フィリップスを評価しており、マンチェスター・シティからのローンで獲得したいと考えているようだ。

フィリップスは今年1月にシティからウェストハムにローン移籍。シティでは出番を失っているが、契約は2028年まである。エヴァートンは現状では田中らよりもフィリップスの獲得を優先しているようだ。

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