ドルトムント対レアル・マドリーのUEFAチャンピオンズリーグ決勝がウェンブリー・スタジアムで行われた。
前半はドルトムントに何度か決定機があったものの、復帰したGKティボー・クルトワの見事な対応などでレアルはゴールを許さず。
『Squawka』によれば、ドルトムントの前半ゴール期待値は、1.68もあったそう(2013-14以降のCL決勝で最も高い数値)。
だが、後半に入ると戦術を手直ししたレアルが盛り返す。すると後半29分にトニ・クロースのコーナーキックをダニ・カルバハルが頭で合わせて先制。
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さらに後半38分には相手のパスミスからヴィニシウス・ジュニオールが追加点を奪う。
その後、ドルトムントはFWニクラス・フュルクルクがゴールネットを揺らすもオフサイドで取り消し。
結局、2-0で勝利したレアルは通算15度目となる欧州制覇を成し遂げた。