レアル・マドリーの優勝で幕を閉じた2021-22シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。

守護神のティボー・クルトワがバロンドール候補になるかが話題になっている。

ここでは、バロンドールを受賞しながら、CL優勝は成し遂げられなかった選手たちを取り上げてみる。

ロナウド

1997年と2002年にバロンドールを受賞したブラジル代表FW。

相手DFが恐怖するほどの快足と無慈悲な決定力を併せ持つストライカーとして世界最強に君臨した。

2度のワールドカップ優勝を経験するなど数多のタイトルを手にしたが、CL優勝だけは成し遂げられず。

CLとコパ・リベルタドーレスで優勝できるなら、「小指2本を切り落としただろうね」と冗談交じりに語っている。

また、「僕は銀河系軍団のレアルでほぼ5年プレーしたけれど、CLは一度も優勝できなかった。勝つことは数学的なものではない。例え、チームに最高の選手が揃っていてもね、それは今のPSGにも当てはまる」とも話している。