エズリ・コンサ

クラブ:アストン・ヴィラ

ウナイ・エメリ監督が率いたアストン・ヴィラの中であまり注目されていない26歳のディフェンダー。彼は今季怪我人の影響もあってセンターバックから右サイドバックにコンバートされ、そこで活躍した。

守備的な選手である彼はタックル数、クリア数、空中戦勝利数でチーム3位の記録を持つほか、インターセプト数では1位に。さらにクラブのどの選手よりも多くのパスを成功させている。

モイセス・カイセド

クラブ:チェルシー

今シーズンのプレミアリーグで苦しんだチェルシー。1億ポンド以上の移籍金でブライトンから獲得されたモイゼス・カイセドもかなり大きな批判を受けたものの、決して彼は低調だったわけではない。

彼はプレミアリーグで91回のタックル成功数を記録しており、チェルシーで最も多いものだった。またインターセプト数と中盤でのボール奪取数ではチーム2位。パス試行数とパス成功数でも3位であり、そのプレーはかなりの影響力を発揮していたといえる。

アレクシス・マカリステル

クラブ:リヴァプール

どのポジションでプレーしても今季のリヴァプールで重要な存在であったアレクシス・マカリステル。本来の攻撃的な中盤のみならず、アンカーで起用されることも多かった。

どうしてなのか…「昨季から一気にパフォーマンスが低下した」プレミアリーグの5選手

その中でクラブ最多のタックル数を記録し、インターセプト数、パス試行数、パス成功数、アタッキングサードのパス試行数とパス成功数でチーム2位となっている。ミドルサードでのボール奪取数は99回を記録し、チームでトップであった。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介