イスラエルによるガザ地区への攻撃が続くなか、グラスゴーでスコットランド対イスラエルの女子EURO予選が行われた。

『Guardian』によれば、計画的な妨害行為が行われる可能性があると警告されたために試合は無観客で行われたが、約400人のパレスチナ支持デモ参加者がスタジアムの外に集まったという。

また、スタジアムに侵入した男が自分の首をゴールポストに括り付ける事案も発生。「Red Card For Israel」というTシャツを着た男は、ゴールポストから引き離されると警察によって連行された。

一方、イスラエル女子選手たちも「Bring Them Home」というメッセージが書かれたTシャツを掲げたという(武装集団ハマスに誘拐された人質に言及するもの)。

欧州で「最も嫌われている」5つのチーム

試合は45分遅れで開始され、スコットランドが4-1で勝利している。

『BBC』によれば、ガザでのイスラエル軍事作戦に反対するデモは、英国全土で定期的に行われているという。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい