ミゲル・アルミロン
クラブ:ニューカッスル・ユナイテッド
昨季の成績:34試合11ゴール
今季の成績:33試合3ゴール
2019年にアメリカのアトランタ・ユナイテッドからニューカッスルに加入してきたパラグアイ代表のアタッカーは、プレミアリーグで何年もの間素晴らしい活躍を見せてきた選手だ。
そして2022-23シーズンはアラン・サン=マクシマンらと見事なユニットを組んでプレミアリーグ11ゴールという成績を残し、大きな注目を集める存在となった。
今季も10月にはチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦でマン・オブ・ザ・マッチに輝くなどいくつかの強烈なインパクトはあったものの、全体的には低調であった。
ガブリエウ・ジェズス
クラブ:アーセナル
昨季の成績:26試合11ゴール
今季の成績:27試合4ゴール
みんながゲーム上でお世話になった「ウイイレ史上最強戦士たち」
昨季の開幕にあたってマンチェスター・シティからアーセナルにガブリエウ・ジェズスが加入したことは、攻撃面において非常に大きなポイントであった。彼は決してゴールを量産するタイプではないが、様々なことをうまくやってくれる。
しかし2年目を迎えた2023-24シーズンは負傷も多く、うまく機能していない。26試合に出場しているがわずか4ゴールしか記録しておらず、本職ではないカイ・ハヴァーツにもポジション争いで敗れている。
重大なスランプに陥っている彼はコパ・アメリカ2024に挑むブラジル代表のメンバーからも外れてしまっており、難しい状況を経験している。