ブンデスリーガ1部昇格を決めたザンクト・パウリは20日、2024-25シーズンの新ホームユニフォームを発表した。キットサプライヤーはこの新ユニフォームからPumaが担当する。
FC St. Pauli 2024-25 Puma Home
ザンクト・パウリ 2024-25 Puma ホーム ユニフォーム
2023-24シーズンのブンデス2部を優勝し、2010-11シーズン以来となる1部昇格を決めたザンクト・パウリ。久々のトップリーグを戦う新ユニフォームは、懐かしい4分割デザインが登場となった。
今回のような4分割デザインは、Diadoraがサプライヤーだった1991-92シーズンのユニフォームで使われている。ファンに人気があるというこのスタイルが33年ぶりに再登場となった。
ただし、配色は91-92モデルがブラウンとホワイトのチームカラー2色だったのに対し、今回は濃淡ブラウンで構成。また、91-92モデルは胸元が編み上げ仕様だったので、その点も大きく異なる。新ユニフォームは、過去をイメージしつつも洗練された現代的なデザインだ。
クラブが新サプライヤーのPumaとコンビを組むのは、実は初めてではなく今回が3度目となる。最初のパートナーシップは1988-89から1990-91の3シーズン。2度目は1997-98から1999-2000の3シーズン。これまでに合計6シーズンで共に戦ってきた。
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久しぶりの1部を戦う24-25シーズンの新ホームユニフォームは、クラブ公式オンラインストアで販売中。
現在では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。街着にも使えるレトロなユニフォームが時を経て甦ります。