今シーズンの欧州サッカーもクライマックスを迎えており、多くのリーグが最終節を終えて順位を確定させている。これから各クラブは来季に向けての補強や準備に着手することになる。

そして今回は「ヨーロッパで今夏ステップアップしそうな日本人選手」を6人まとめてみた。

伊藤洋輝

所属クラブ:シュトゥットガルト

今シーズンのブンデスリーガで2位と好成績を収めたシュトゥットガルトで最終ラインのレギュラーを務めた伊藤洋輝。左利きでセンターバックもサイドバックもこなせる応用力を持ち、高い評価を得ている。

契約解除条項は今夏3000万ユーロに設定されるとのことで、メディアではイングランド・プレミアリーグのクラブも注目していると伝えられている。

鈴木唯人

所属クラブ:ブレンビーIF

今季清水エスパルスからデンマーク・スーパーリーグのブレンビーIFに加入した鈴木唯人。中盤戦まではスーパーサブとしてベンチスタートが多かったものの、終盤戦になって大ブレイクを果たした。

特に上位プレーオフでの目覚ましい活躍はインパクトがあり、8試合で4ゴール5アシストを記録。現在マンチェスター・ユナイテッドやリヴァプールもスカウトを通してチェックしていると言われている。