このほど、タイのバンコクで行われた第74回FIFA総会で、ジャンニ・インファンティーノ会長は、強力な反人種差別プログラムを発表した。

そうしたなか、元日本代表MF本田圭佑は、Xにこう投稿していた。

「FIFA議会(in Bangkok)初めて出席したけど、良いところも悪いところも大体イメージは掴めた」

FIFAの総会に初めて出席したとのこと。

本田は今年2月にカタールでアジアカップを観戦した際、FIFAの要職にあるアーセン・ヴェンゲル元監督にライセンス不要論を訴えたことがあった。その際、「(ライセンスを)なくす方向で…FIFAに働きかけているんです」とも話していたが、総会にも招待?されていたようだ。

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なお、今回の総会には元トーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨールも参加。「自分がプレーしていた頃は(人種差別が)大変だった。今日、我々は変化を起こすことができる。セードルフやサミュエル・エトーなどの兄弟やレジェンドや多くの選手、自分も経験してきた。いま、それが完全にストップしそうだと断言できる」などと訴えていた。

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