金子拓郎と荻原拓也が所属するディナモ・ザグレブは、クロアチア1部リーグで優勝を決めた。
1月に浦和レッズからレンタル移籍で加入した荻原は、ここまで公式戦9試合に出場している。
『Sportske novosti』によれば、彼はクロアチアと日本との違いについてはこう話していたそう。
「うーん、難しい質問ですね。クロアチアの選手はフィジカルが強い。
ただ、個人的には一番の違いはサッカーの経験値。この街ではほとんどの人がサッカーを話題にしています。クロアチアではサッカーがナンバーワンのスポーツであり、国全体がサッカーとクラブとともに生きていることが分かります。その空気感が最大の違いです」
サッカーの扱われ方に違いを感じているようだ。
そんな荻原は、金子と通訳のおかげで適応が楽になったとも話していた。