UEFA CL出場経験がある守備職人
ディオン・コールズ
国籍:マレーシア、ベルギー
所属:タイ1部ブリーラム・ユナイテッド
ポジション:センターバック、守備的ミッドフィールダー、左サイドバック、右サイドバック
マレーシア代表の顔といえる絶対的な存在であるコールズ。ベルギー人の父親とマレーシア人の母親の下マレーシアで生まれ、幼少期に父の母国へと渡った。ルーヴェンやアンデルレヒトの育成機関で育ち、ルーヴェンでプロキャリアを始めた。
クルブ・ブルッヘにステップアップ移籍をしてからは、センターバックや守備的ミッドフィールダーとして活躍。チャンピオンズリーグにも出場を果たし、2015-16、2017-18シーズンのリーグ制覇に貢献した。
東南アジアは列強に食い込むか。評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力
守備的ポジションはどこでもプレーできる優れたマルチロールであり、カバーリングの上手さ、空中戦の強さ、戦術理解能力は東南アジアでも屈指のレベルにある。J1クラスでもレギュラーとして活躍を期待してもいい実力を持っており、来月末に契約が満了するため27歳の動向に注目が集まっている。是非Jリーグに来てその実力の高さを見せてほしいものだ。