7日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝、PSG対ドルトムント戦の2ndレグ。

ドルトムントが1stレグに続いて1-0の勝利を収め、2試合合計2-0のスコアで決勝進出を決めた。

この試合を担当したのは、イタリア人のダニエレ・オルサート主審。

『Sport Mediaset』によれば、同審判は試合後に涙していたという。

48歳のオルサート主審は、PSGとバイエルンが対戦した2020年のCL決勝などを裁いてきたベテラン。今夏に行われるEURO2024の審判員にも選ばれているが、同大会後に審判業から引退する見込み。

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欧州クラブコンペティションを裁くのはこれが最後のようで、思わず感極まっていた模様。ただ、この日もジャッジについては賛否が分かれていたようだ。

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