欧州主要リーグは佳境を迎えており、ラ・リーガではレアル・マドリーが優勝を決めた。
レアルは守護神ティボー・クルトワが復帰した4日の第34節カディス戦に3-0で勝利。一方、2位だったバルセロナは3位ジローナに2-4で敗れた。
この結果、ジローナがバルサを抜いて2位に浮上したが、首位レアルとの勝点差は13ポイントあるため、4試合を残して優勝が決定した。
バルサは「レアル・マドリーのリーガ優勝を祝福する」とのメッセージをSNSに投稿している。
レアル・マドリー対バルセロナ、「最悪の合体ワーストイレブン」
ジローナはこれで来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場が確定。彼らは第16節でもバルサを4-2で撃破している。Optaによれば、1シーズンで2度バルサから4点を奪ったのは史上6チーム目だそう。