U23アジアカップ決勝戦でウズベキスタンを1-0で下して見事優勝を遂げたU-23日本代表。

後半アディショナルタイムに山田楓喜にゴールを奪うも、その後にPKの大ピンチが到来した。だが、GK小久保玲央ブライアンが圧巻のセーブを見せて、危機を救っている。

神がかり的セーブ!

23歳の小久保は2019年に柏レイソルからベンフィカに引き抜かれ、ポルトガルでプレーしてきた。

ポルトガル紙『A Bola』も「小久保がPKをセーブし、U23アジアカップで日本に優勝をもたらす」として映像つきで紹介。また、「小久保はU23アジア杯5試合に先発出場。今季、ロガー・シュミット監督の下でベンフィカのトップチームとともにトレーニングを続けてきた同選手は、Bチームでも16試合に出場している」とも伝えていた。

ヨーロッパ名門の「Bチーム」から成功を狙う日本人の逸材たち

ただ、小久保は1月末からはベンフィカのBチームでもベンチ外が続いていた。契約は2025年まであるが、この夏の去就が注目されることになりそうだ。

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