ユルゲン・クロップ監督が今季限りで退任するリヴァプール。

後任候補のひとりとされているのが、スポルティングCPを率いるルベン・アモリン監督だ。日本代表MF守田英正も指導してきた同監督は戦術家として評価を高めている注目の指揮官。

ただ、『A Bola』によれば、アモリン監督はウェストハムと交渉するためにロンドンに到着したという。

スポルティングは21日のヴィトーリア・ギマランエス戦後に2日間のオフを設けたそうで、アモリン監督がマネージャーとともに渡英する姿が撮影されている。

現在デイヴィッド・モイーズ監督が率いるウェストハムはELでレヴァークーゼンに敗れるなどここ4試合勝利なしながら、プレミアリーグでは8位となっている。来季に向けて大きな投資をする用意があり、アモリン氏に具体的なオファーを提示する見込みだそう。

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ただ、リヴァプールの可能性もまだ残っているとのこと。また、アモリン監督のロンドン滞在時間は6時間もなかったとか。

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