U23アジアカップのグループステージ最終節で実現する日韓戦。パリオリンピック出場を目指すU-23日本代表としても韓国としても負けられない一戦になる。

『DAZN』のやべっちスタジアムではこの一戦を特集。やべっちこと矢部浩之さんから「日韓戦は特別に見てしまう、絶対負けたくないと。実際に戦っている選手はいかがですか」と聞かれた元日本代表FW大久保嘉人はこう答えていた。

「意外と日本側からすると、それが全くないんですよ。本当に意識してないですね。(他のアジアの国と対戦するのと)一緒ですね。

ただ、韓国が日本に対して感情をかなり持ってくるので。だから、向こうのペースになるとどうしても試合が荒れちゃう。普通に削ってくるので、韓国は。日本は淡々とプレーをすれば、韓国はイライラしてきて、日本のペースで試合を進められると思いますね。

ただ、挑発に乗ったら、絶対ダメです!挑発に乗ったら、僕みたいに韓国戦で退場しちゃうので、絶対ダメ!」

日韓戦に対して日本と韓国との選手間に熱量の差があるとのこと。

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大久保は2003年 東アジアカップ(現E-1)の韓国戦で前半18分までにイエローカードを2枚貰って退場した経験がある。

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