シーズン佳境を迎えている欧州サッカーシーン。

そうしたなか、オサスナは15日のラ・リーガ第31節バレンシア戦に0-1で敗れた。

後半アディショナルタイムに訪れたPKのチャンスは、アンテ・ブディミルが失敗してしまった。

GKのタイミングをずらしたものの、体勢が崩れて痛恨のミスキックに…。

『Marca』は「記憶に残る最もおかしなPK失敗」とこのシーンを伝えている。

ただ、マジョルカ時代に久保建英ともプレーしたブディミルは今季16ゴールとオサスナの攻撃陣を牽引してきた。

アラサテ監督は「彼は3度も赦しを求めてきたが、赦すものなど何もない。我々に大きな喜びを与えてきてくれた。励ますだけだ」と擁護し、チームメイトも「彼だって人間」と庇っていたそう。

久保建英の「同僚最強ベストイレブン」!意外な名選手もいるぞ

その後、オサスナはブディミルが試合後の検査で肋骨3本を骨折していることが判明し、入院することになったと発表している。

【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」