ディエゴ・シメオネ監督が率いるアトレティコ・マドリーで主軸としてプレーしているスペイン代表マルコス・ジョレンテ。

もとはレアル・マドリーで育成された彼は中盤を主戦場とするが、サイドバックやアタッカーでもプレーできる。また、「時速35.4キロ」のトップスピードに1m15cmの片足ジャンプという類稀なフィジカルも持つ。

その彼は自ら“旧石器時代”と呼ぶ特殊な食事法を実践しているとか。『Cadena SER』でこう話していたそう。

「それはライフスタイルであり、生き方さ。それが自分の生きる道であり、死ぬ道でもある。

サッカーのためではなく、健康のためにやっている。引退しても、今と同じか、それ以上に体をケアしていくのは間違いないね。

この食事法では、超加工食品や穀物は全て排除する。パスタ、パン、小麦、米、乳製品…は全て除外だ。

食べるのは、肉、魚、卵、野菜…ジャカイモやサツマイモ、キャッサバなどの炭水化物」

そんなジョレンテは今季5つのポジション(右サイドハーフ、センターハーフ、攻撃的MF、FW、サイドバック)で起用されている。

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本人は「中盤の方がしっくりくるけど、(起用されるポジションに)最善の方法で適応しなければならない時もある」と話しているそう。

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