サッカー界においても生まれた年はとても重要なもので、年齢によって選手の価値は大きく変わってくるものだ。

今回は「2001年生まれの選手」のなかで、「世界最強のボランチ」を5名選んでみた。

モイセス・カイセド

クラブ:チェルシー

代表:エクアドル

今季ブライトンからチェルシーへと移籍したエクアドル代表選手。リヴァプールは彼とロメオ・ラヴィアを逃したことで急遽遠藤航の獲得に動かざるを得なくなったと伝えられている。

1億ポンド(およそ190.4億円)を超える額の移籍金で取引された若手ボランチであるが、新天地では苦しむチームの中で才能の真価をなかなか見せられていない。

昨季は20代になったばかりという年齢を感じさせないような試合の読みと、若さを感じさせるキビキビしたプレーが魅力だった。復調の日はいつ訪れるだろうか。