ドーピング検査でテストステロン濃度の上昇が示されたため、暫定的な出場停止処分を受けているユヴェントスMFポール・ポグバ。
BBCなどによれば、B検体でも同じく陽性が確認されたとのこと。
ドーピング違反で有罪となれば、2~4年の出場停止処分が科される。ただ、ポグバは故意ではなかったとして争う姿勢で、代理人のラファエラ・ピメンタも「彼が決してルール違反をしようとはしていなかったのは確か」と述べている。
『La Gazzetta dello Sport』によれば、ユーヴェは1月の移籍市場でポグバの代役候補獲得を検討しているという。
そのリストに名を連ねているのは、トッテナムMFピエール・ホイビュア、ニースMFケフラン・テュラム、ボルシアMG MFマヌ・コネ、モナコMFユスーフ・フォファナ、ストラスブールMFアビブ・ディアラ、ドルトムントMFアブドゥラィエ・カマラ。
ディアラとカマラはまだ10代の選手なので、即戦力となるとすれば、ホイビュアらだろうか。