鹿島アントラーズは30日、明治安田J1リーグの第5節でジュビロ磐田と対戦し、ホームで1-0と勝利した。

決勝ゴールを決めたのは鈴木優磨。相手のハンドによって得たPKを思いっ切り叩き込んだ。

川島永嗣が守るゴールを強烈に打ち抜いた

ランコ・ポポビッチ新監督のもと今シーズン好調の鹿島はこれで連勝となり、暫定で3位に浮上している。

ただ決勝ゴールを決めた鈴木優磨はこの勝利にも納得がいっていない様子。

後半には磐田が押し込む時間帯が続いたこともあり、「まず初めにしょっぱい試合をしてすみませんでした。まだまだ僕たちは内容を突き詰めていかないといけないと思います」と試合後のインタビューで謝罪した。

ただ一方で「試合が終わった選手の表情を見ても誰1人納得している選手がいなかったのでもっともっと成長できるなと確信してます」と前向きな言葉も残し、「自分が見てきた先輩方がそうやってやってきたので僕もそうやっていくだけです」と鹿島の伝統的なスタイルを継承していく姿勢をみせた。

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ちなみにPKは苦手なんだそう。「あんま得意じゃないんで、考えずに真ん中に思い切り打ちました」と話していた。

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