2位:デクラン・ライス
移籍した年:2023年
移籍元:ウェストハム・ユナイテッド
移籍先:アーセナル
移籍金:1億2200万ユーロ(およそ198.75億円)
タイトルを獲得するために大きな投資を行ったアーセナル。カイ・ハヴァーツとともに思い切った移籍金を支払ったのが、このデクラン・ライスだった。
ウェストハム・ユナイテッドで若くして中心的なボランチとなり、マーク・ノーブルの後継者を超えてイングランド代表でも重要な選手に。その才能はアーセナルでも遺憾なく発揮され、すぐに欠かせない存在となった。
1位:ジュード・ベリンガム
移籍した年:2023年
移籍元:ボルシア・ドルトムント
移籍先:レアル・マドリー
移籍金:1億3400万ユーロ(およそ218.3億円)
プレミアリーグの各クラブが産んだ「市場価値最高の生え抜き選手」
イングランド人として最高額を記録したのは昨年ボルシア・ドルトムントからレアル・マドリーに移籍したジュード・ベリンガム。バーミンガム・シティで10代にしてレギュラーを務めた天才は、ドイツを経てさらに成長してスペインへわたった。
レアル・マドリー加入後は攻撃面の才能がさらに開花し、エースストライカーと言えるほどに得点を量産している。