日本サッカー協会(JFA)は22日、3月26日に行われるワールドカップ2次予選の北朝鮮と日本の試合が当初の予定通り平壌もしくは中立地で開催されないことが決定したと発表した。

AFCからFIFAとも協議した結果として連絡があり、この試合の取り扱いに関しては今後、FIFAの然るべき委員会に付託され、さらなる決定が下されるという通達も受けたという。

この決定を受け、日本代表は22日をもって3月シリーズの活動を終了することとなった。以下はチームを率いる森保一監督のコメント。

「昨日の試合において気になった点や改善点を修正する機会がなくなったことと、次の試合でより多くの選手を起用できなくなったことは残念に思います。また今回、所属クラブでタフなシーズンを送っている中、招集に応じてくれた選手たちが厳しい状況の中でも常にポジティブな姿勢をもって活動に臨んでくれたことに感謝しています。日本代表の活動は今後も続きますし、これまでの積み上げをベースにチームとしてさらなる向上を目指します」

日本代表、選手が「いま履いているスパイク」はこれ(2024年3月シリーズ北朝鮮戦)

中止になった北朝鮮戦の取り扱いの結果に関しては確定し次第発表されるとのことだ。

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