火曜日に行なわれたレアル・マドリーの練習において負傷したベルギー代表GKティボー・クルトワが、水曜日の朝に手術を受けたとのこと。

クルトワは昨年8月10日に左膝の前十字靭帯を断裂する大怪我を負い、手術を受けてリハビリを行っていた。

その回復プロセスの中、2月末からチームのグループ練習に復帰することに成功し、チャンピオンズリーグ準々決勝のマンチェスター・シティ戦を目標に強化を進めていた。

ところが火曜日に行なわれたトレーニングで右膝を負傷し、涙を浮かべながらグラウンドを去ったと伝えられている。さらに検査の結果半月板を損傷していることが判明した。

当初は保存治療を行う可能性が示唆されていたが、レアル・マドリーの報告によればクルトワは水曜日の朝に手術を行ったという。執刀はクラブのメディカルサポートによるチェックの下で行なわれ、無事に成功したとのこと。

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クルトワはこの怪我の影響によってさらに数ヶ月の離脱を余儀なくされると予想されているが、詳しい状況は改めて報告されるとのこと。

ただ、少なくともこの夏に行われるEURO2024に出場することは不可能であり、復帰は来季途中にずれ込むことは確実であるという。

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