今月末に世界各地で代表戦が行われる。
スコットランドはオランダ、北アイルランドとの親善試合を戦うが、41歳の大ベテランGKクレイグ・ゴードンを代表に呼び戻した。
代表キャップ74試合を誇るゴードンは2022年以来の代表復帰。彼は小田裕太郎と田川亨介と同じスコットランド1部のハーツに所属しているが、今季はカップ戦3試合に出場しただけで、リーグ戦では1分もプレーしていない。
スコットランド代表のスティーヴ・クラーク監督は、ゴードンが出場した12日のカップ戦を視察。
『BBC』によれば、指揮官は「この状況だ、おもしろい決断になるだろう。クレイグを間近で見る機会になった。対戦相手を軽視するつもりはないが、ハーツがカップ戦で対戦した3試合でクレイグが酷使されることはなかっただろう。彼がピッチに戻ってくるのはいいこと。大事なのは5月が始まった時に全員がフィットしていて、私が選考に頭を悩ませるような状態になっていることだ」と話していたそう。
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スコットランドは今夏に行われるEUROに出場する。41歳のゴードンはハーツの守護神であるザンダー・クラークら4人のGKと3つの代表枠をかけて戦うことになるようだ。